音坂りずみ
劇場版「この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説」感想
更新日:2020年7月30日

視聴後の感想
わたしたちの”このすば”が帰ってきた!!
劇場版「この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説」、劇場公開から二日後、2019年9月1日(日)ファーストデーにLIVE音響対応の劇場で視聴してきました。
すべて見終わったあとの観了感が心地よい作品でした。
視聴中は私自身が常に笑っていたような記憶のほうが強かったのですが、最後は面白かったな~、と満足できる出来です。
笑いあり、笑いあり、笑いあり、熱血と友情と最後にちょっぴりほろりとする作品に仕上がっていました。
笑いとシリアスと熱血のバランスがよかったのでしょうか?
飽きがなく常に見ていられるっていう作品はなかなか無いのではないでしょうか。
笑えるポイントでは、劇場全体が笑いに包まれており、ある意味、会場内が一体となっているような、いわゆる劇場に来てよかったと思える、雰囲気の良い作品です。
今回、LIVE音響の設備だったこともあり、めぐみんの放つ爆裂魔法が発動するたび、床が揺れるような重低音が胸に響き心地よいです。
めぐみん「今日の爆裂魔法は何点ですか?」
わたし「うーん、120点!!」
って感じです。

劇場版!かわいいポイント!!
1)妹のこめっこのちょこまかした感じがかわいい
2)めぐみんがヒロインしていたのが可愛い
3)シルビアの仕事一筋からの初めての「好き」が尊い
4)ゆいゆいさんが(CV.能登麻美子)でかわいい
5)ゆんゆんが活躍していてかわいい
6)かずまさんがメスオークに犯されそうになってて(笑)
7)かずまさんがシルビアさんに(以下略)

ストーリー
交通事故(!?)によりあっけなく人生の幕を閉じるはずだった
ゲームを愛するひきこもり・佐藤和真(カズマ)は、
ひょんなことから、女神・アクアを道ずれに異世界転生することに。
「RPGゲームのような異世界で、憧れの冒険者生活エンジョイ!めざせ勇者!」
と舞い上がったのも束の間、転生したカズマには厄介なことばかり降りかかる。
トラブルメーカーの駄女神・アクア、
中二病をこじらせた魔法使い・めぐみん、
妄想ノンストップな女騎士・ダクネスという、
能力だけは高いのにとんでもなく残念な3人とパーティを組むことになったり、
借金で首が回らなくなったり、国家転覆罪の容疑で裁判にかけられたり、
魔王軍の幹部を討伐したり、たまに死んだり……。
そんなある日、駆け込んできた紅魔族の少女・ゆんゆんの爆弾発言にカズマたちは凍りつく。
「私、カズマさんの子供が欲しい!」
事情を聞けば、めぐみんとゆんゆんの生まれ故郷「紅魔の里」が、
滅亡の危機に瀕しているという。
里を救うために旅立ったゆんゆんを追いかけて、紅魔の里へ向かうカズマたちだが――!?
カズマたちパーティを襲う最大の危機!
平凡な冒険者カズマが過ごす、異世界ライフの未来はどっち!?
(公式ホームページより)